投与の際の注意

ホメオパシーを投与する際の注意事項をまとめてあります。

投与の際の注意は処方される主治医の先生の説明をよく効きましょう。
一般的な注意事項は次のようなものになります。


1.レメディを出来るだけ手で触らない。
レメディは、その剤型に応じて、ガラスの小瓶やプラスティック容器、ビニール袋などに入っています。服用する場合には、出来るだけ手に触れないように服用するものだけを取り出すのが理想的です。ホメオパシーの場合、メーカーにもよりますが、レメディ表面に希釈液を吹きつけてあることが多いためです。
一度容器から外へ出して触れたレメディを再び容器に戻すことはしないようにしてください。レメデイは、ピル(小さな丸い粒)や錠剤、水に溶かした液剤、粉末状のものなど様々な財形で処方されます。ピルは特に転がりやすく、ビンや袋から取り出すときに注意が必要です。

2.レメディは空腹時に投与。
レメディ服用の前後20分程は飲食を避けます。人の場合、喫煙も歯磨きも前後30分は避けて服用しますので、動物も、歯磨き剤を使う時には、同様に前後30分は避けて与えて下さい。

3.一緒に使ってはいけない物
レメディは、非常に繊細なものですので、レメディ服用後には、極端に香りや匂いの強いもの、例えばペパーミントや強い香辛料などを口にすることは避けましょう。人ではコーヒーの飲用も控えます。
アロマセラピーも個体差がありますが、強い刺激香のあるものの併用は避けるようにしてください。強いマニキュア除光液を使ったあとの手でレメディに触れるのもよくありません。

4.獣医師から薬が処方されている場合
獣医師から薬が処方されて服用している場合には、必ず主治医の先生の指示に従ってください。急に服用を止めてはいけない薬がある可能性がありますので、けっして自分の判断で止めてはいけません。

服用の時間
処方した主治医の先生の指示通りに服用します。
特に指示が無い場合には、夜就寝前に与えてしてください。
また症状が出る時間がはっきりとしている場合には、その前に服用することもあります。


レメディの保管方法のガイドライン
レメディには、繊細なエネルギー情報が記憶されていますので、次のようなことに気をつけて保管することが大切です。

1. 直射日光に晒さない。
2. 高温や低温の場所に保管しない。できるだけ2-38℃の間に保つこと。
3. 強い電磁波や磁気の発生する機器の近くに置かない。主に携帯電話やコンピューター、無線LAN機器、テレビ、電子レンジなどの近くに常備しないでください。
4. 強い香りのする物や揮発性物質とは一緒に保管しない。特に精油や香料、香水、除光液、匂いの強いハーブなど。ホルミシス療法を受けている場合には、ホルミシスシートなどの近くには置かないほうが無難でしょう。またタバコを吸いながら、レメディ瓶を開けるのことはしないでください。
5. 激しい音からも影響を受けることが示唆されています。長期間の保存では、激しい音楽をかけるスピーカーの近くも避けるようにしてください。
6. 手で直接レメディをいじくらない。
7. 一度触ったレメディ、容器からこぼしたレメディは容器に戻さないこと。


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